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手こね寿司
漁師が獲れたてのかつおと酢飯を手で混ぜて(こねて)食べていたということから名付けられた三重県の郷土料理「手こね寿司」のレシピを紹介します。
【調理時間目安】20分
【材料】(4人前)カツオ1サク、白米3合、濃口醤油、砂糖、すし酢、生姜、しその葉、白ごま、三つ葉、海苔
①濃口醤油200mlと砂糖小さじ4杯を混ぜ、刺身よりもやや薄めに切ったカツオを漬け込む
②すし酢大さじ4杯にカツオを漬け込んでいる醤油を大さじ2杯加え、炊きたての熱いご飯にかける。
③しゃもじで切るように混ぜながらあら熱をとる。
④酢飯が冷めたらみじん切りにしたしその葉とすり下ろした生姜、三つ葉と白ゴマを加え、こねる
⑤汁気を良く切ったカツオをご飯の上に並べ、海苔を散らしたら完成。
醤油に漬け込むことで身が締まったカツオは格別です。
もちろん季節や好みに合わせてネタをアレンジしても美味しいので、是非一度作ってみてください。
参考にするならこのお店!
手こね寿司の本場、伊勢の老舗料理屋さんゑびや。
スタンダードなカツオはもちろん、伊勢の名産伊勢海老や鮑を贅沢に使った手こね寿司は絶品です。
松坂牛や伊勢うどんなど他にも伊勢の美味がいっぱいのおすすめのお店です。